hapinesacp

hapinesacpのブログ

鍼灸師目線による自論を展開!独自の視点から症状に対して紐解くブログ!

四十肩・五十肩について解説

こんにちは 宇都宮市 ハピネス鍼灸院 です。

今回は、よく耳にする五十肩について解説です!!

 

・急に肩が痛くなって腕が上がらなくなった

・今後自分も起こるのではないか?

・イマイチ五十肩がわからない

・誰にでも起こるの?

・起こらないためには

・どのようにすればよくなる?

・肩に何が起こっているのか知りたい

 

上記に当てはまる方ぜひ読んで下さい!

他にも気になる方は最後までどうぞ^ ^

 

よく耳にすると思いますが

五十肩とは?何かわからない方がいるかと思います。

今後起こりにくい体作りをするために!

また、一度治ったからと安心しない!

この事を踏まえて読んでください。

 

はじめに五十肩とは何か説明します。

名前の通りその年代に起こりやすい肩関節の症状です!!別名:肩関節周囲炎

様々な症状がありますが代表的なのは

・腕が上がらない

・決まった動作で肩に痛みが走る

といった症状がほとんどです!!

 

なぜ痛みが起こるのか?

・肩関節(腱板)に炎症が起き関節包にまで広がる為腕を動かすと痛みが起こる。

(関節包:骨と骨を繋ぐ丈夫な筋)

関節包の中には関節がスムーズに動かすための液が入っている。

その為上記の関節包に炎症が広がると腫れ上がってしまい、より肩関節の可動域が狭くなる。

炎症が起これば何度でも再発します。

f:id:hapinesacp:20200415153615j:image

老化とともに筋肉や腱が衰えることで

肩の動きをスムーズに動かすことができなくなっていくため腱板に負荷がかかり炎症するとされています。

 

五十肩に関しては原因がハッキリしているわけではなく様々な事が囁かれています。

筋肉が弱くなり腕を上げるときに無理に力を入れることで肩関節に負荷をかけてしまい、その積み重ねにより骨化形成が起こりロックがかかってしまうなど。

 

どのようにすれば治るか

これは経過とともに痛みは消失すると言われています。

急性期

動かすと痛みがよく出る

(炎症が酷いため冷やすのがオススメ)

慢性期

痛みはほとんどないが思うように動かない

(ストレッチなど出来るだけ動かすのがオススメ)

回復期

痛み動きともによくなる

(筋肉をつけよう)

 

回復期までに至るまでには

個人差があり早ければ数ヶ月

遅ければ年単位で症状が続きます。

 

五十肩は肩こりと違います。

五十肩は肩関節に炎症が起こっている

肩こりは筋肉の疲労により起こる!!

 

肩こりの原因は疲労と伝えましたが

いわゆる疲労しやすい身体になっていることで慢性的な肩こりとなります。

よく言われるのが姿勢を良くする。ですが

その通りで、

猫背、なで肩、巻き肩など骨格が歪んでいることで筋肉のつき方も歪んでいきます。

筋肉が歪むと血液循環が悪くなり

張り感やコリ感がでてき疲労していきます。

その積み重ねにより肩こりが起こります。

 

肩こりを治す、無くすためには

歪んだ骨格を矯正していき筋肉の機能を高めることで解消できます。

 

五十肩はというと度々伝えてる

炎症をとってあげる方法に限ります。

炎症を抑え、五十肩を治す方法として

鍼灸が効果的とされています。

 

実は鍼灸治療も特定の条件がクリアすることで

健康保険を使って治療することができます。

条件1.医師の同意を受けること

条件2.下記の症状と診断された者

・頸肩腕症候群

・五十肩

・腰痛症

・リウマチ

・神経痛

・頸椎捻挫後遺症

 

この条件が満たされることで保険適応となります。

また、上記の症状は鍼灸治療で効果があることから保険が認可されてます。

もちろん五十肩も健康保険が適応されます。

 

鍼灸治療で炎症を抑え、肩関節の可動域を増やし

元のように肩に痛みのない身体作りしましょう!

 

五十肩をよくする為には

筋肉トレーニング(インナーマッスル)

・ストレッチ

・肩甲骨はがし

などを行いましょう。

五十肩になってもしっかりと肩に負担のないように動かしてあげることで治るのも早く、治った後にも支障を残さないためにやれることをやりましょう。

悪化させないための初期予防も大切です。

炎症がある、熱を持ってる場合は冷やしましょう!!

 

公式 LINE:https://lin.ee/B7kFAxn

なんでもお問い合わせください!!!