顔の筋肉、骨について理解しよう!!
今回は、美容鍼や美頭鍼を受けてもらう上で
骨や筋肉の働きや位置関係を把握していただきたく
記述していきます。
初めに土台となる骨(頭蓋骨)についてです。
頭蓋骨は15種類の骨合計23の骨から形成されています。
15種類の骨の名称
・前頭骨・後頭骨・頭頂骨(2個)・側頭骨(2個)
・蝶形骨・篩骨
・鼻骨(2個)・頬骨(2個)・上顎骨(2個)・下顎骨
・鋤骨・舌骨・下鼻甲介(2個)・涙骨(2個)
・口蓋骨(2個)
左右で分かれてる骨もあるため
上の画像は右から見た図です。
先ほどの23個の骨が上手いこと重なり
土台となってます。
中に脳や脊髄などが入っており
外には筋膜などがあり上に筋肉、皮膚とついてる感じです。
肩や膝など基本骨と骨が連なっているところには関節と呼ばれる部分がありますが
頭蓋骨には、顎関節しかありません。
よく聞くのが顎関節症といった傷病ですね!
顎関節を構成する骨
→→→(下顎骨+側頭骨)
顎関節症については
別の日に解説していきます。
↓簡単に↓
主な原因は下顎骨と側頭骨の関節部分に関節円板(クッションの様なもの)があり
それがズレてしまう事により起こる。
開口障害やクリック音が耳付近でします。
次に筋肉についてです。
大きく分けて2つあります!!!
表情筋と咀嚼筋です。
両方とも聞き覚えがあると思いますが
主に表情筋は皮膚から浅い位置(浅層筋)にあり
咀嚼筋は深い位置(深層筋)にある筋肉です。
表情筋から説明します。
その名の通り笑ったり怒ったりとしたときに使う筋肉で表情を作る筋肉です。
自分の意思で動かすことができる筋肉ですが
浅層筋で浅いところに位置する筋肉のため
骨と皮膚に付着してる筋肉です。
!!!!!
主な全身の筋肉は関節を動かすことで収縮緩解の働きが起こるが表情筋は皮膚を動かす事により働く!!
!!!!!
顔には30種類以上の筋肉があり
そのあらゆる筋肉が微細に働くことで複雑な表情を作り出す事を可能にしています。
主な筋肉
・前頭筋
・側頭筋
・眼輪筋
・口輪筋
・頬筋
ガチャガチャな絵になりました。^ ^
細かい筋肉の動きや位置は
次回のブログで書きます。
深層筋である咀嚼筋についてです。
咀嚼筋とは食べ物を噛んだり擦り合わせたり下顎を突き出したり主に下顎骨を動かすときに使う筋肉のこと!!
咀嚼筋は4つの筋肉から構成されています。
・咬筋(歯を食いしばる動き)
・外側翼突筋(下顎を突き出す左右にズラす動き)
・内側翼突筋(歯を食いしばる下顎を左右にズラす動き)
・側頭筋(歯を食いしばる下顎を後方にズラす動き)
細かい動きは表情筋同様に次回のブログで書きます。
この表情筋や咀嚼筋は
日常生活ではおよそ30%ほどしか使用しておらず
歳を取るとともに筋肉自体が衰えていきます。
衰えていく事により顔全体の筋肉のバランスが失われハリ感などが失われていきます。
その結果何が起こるか
・シワ
・たるみ
・ほうれい線
・毛穴が目立つ
の様に悪循環に陥ります。
この表情筋、咀嚼筋をしっかりとケアしてあげることが若さを保つために必要なことです。
また、筋肉のバランスは衰えだけからきているのではなく
顔の骨と骨の間が開く事により土台になっている骨格が変化することでも失います。
その顔の骨が23からできているため
その一つ一つの骨の隙間を出来るだけ埋めてあげる様にする事で顔を小さくできたり筋肉の衰えを防ぐこともできます。
顔のトレーニングを怠らずしましょう。
美容鍼では、
・シワ・たるみ・ほうれい線・シミ
・むくみ・リフトアップ・クマ・眼精疲労
・肌荒れ・ニキビ
と言ったものに効果があると伝えられますが
上記の筋肉に対して刺激を行い
・筋肉のコリ
・血液循環
・細胞の再生
などに着手し顔の機能を向上させることを目的に行っています。
今後美容鍼を受けようと考えてる方
現在も受けている方も
一度自分の原因をしっかりと見つけて
美容鍼をするのもよいと思います。
まずはこのブログで書いた
骨がどれだけあり
筋肉がどのように分布されているか見て
自分はどこの筋肉、骨にアプローチすればよいのか模索してみるのも良いかと思います。
語彙力がなくよくわからない文になっているかと思いますが今後も自分なりに投稿していきますのでよろしくお願いします。
書いてるうちに書きたいことが増えていき
文章がまとまらない高橋からでした。
次回は「顔の筋肉!について解説」していきます。
どこについてどんな働きをしているか
詳しく書いていこうと考えてます。
途中にあった顎関節症はその後書きます。
公式LINEアカウントに随時更新情報を
タイムラインに流しております。
よろしければ追加してください。